2002/11/14 (木)

2002/11/14 (Thu)

2chハン板
のスレを読めば読むほど韓国嫌いになるのです。特に東海問題は読むたびにムカムカ。ただ個人的には"日本海"という表記に固執する必要は無いと思います。相手が誠実なら多少は譲歩しても構わないはず。
でもねー、韓国側のやり方の汚さには閉口させられるばかりで。一体全体あの国は何なのでしょう。

ところで、ついこの間までマスコミは「日韓友好!」とか大々的にやっていたけれど、韓国の実態は日本とまったく逆で、今でも向こうは反日教育があるし、何かと日帝が云々と五月蠅いし……友好も糞もあるかと思うわけで。勿論韓国側に親日派はいるだろうし、若い世代は友好に肯定的だと思うなぁ。でも上の頭の硬い連中が居る限り、本当の友好関係は築くことが出来ないでしょうね。

なんにせよ上の人間の世代交代が重要な気がしますよ。(これは韓国に限らず、日本にも言える)

ちなみにハン板を読むと日本人も嫌いになってくるですよ。民族主義カコワルイ。

ドラえもんと差別表現
ドラえもんを読み直している。一巻なんて昭和45年とかなのに、今読んでもまったく色あせない面白さはすごいことだなあと感じた。やっぱあの時代の漫画家は偉大だ。

ところでドラえもんって出版自粛用語だかなんだかで、台詞やアイテム名が出版当初のモノと変えられちゃったモノが多いらしい。例えば「狂時機」は「驚時機」等々。確か狂時機はマッドウォッチという読みだったので、驚時機だとオカシイし、狂時機の方がアイテムの効果をきちんと体現しているから、なんというか言葉狩りというのは悲しいモノだなあと感じる。

ドラえもんと関係ないが、ちびくろサンボの件ドリトル先生の「ニガー川」の差別問題とか、ここ最近言葉狩りが酷い。第一に昔の出版物に対し「差別的な表現だ」と主張するのは如何なモノか。そして、その当時は決して差別的な表現では無かった言葉を、今の価値観で推し量る人が居て、そしてその主張がまかり通ってしまうという事実。悲しい。

そんな折り俺ニュースで知った“差別用語”と呼ばないでを読んで共感を覚えた。差別用語だと声高に主張する人間の多くは、その差別用語の語源や本来の意味を解っていないのだ。そしてこの言葉狩りは本来差別的な意で使っていないような出版物に波及する。

少々話が異なるが学校の怪談第三話「口裂け女」の回が口蓋裂症の子を持つ親からのクレームで放送出来なくなったのは記憶に新しい。彼らは酷くヒステリックだ。確かに口蓋裂症という先天的な奇形への差別はあるかもしれない。でも「口裂け女」というのは差別的なものじゃなく、そもそも昔から語られてきた妖怪の類であることを全く理解していない。

この一件は構図的には言葉狩りとなんら変わらない。ヒステリックなクレーマーに屈したマスコミ(出版社)という構図。

思うにこのような的はずれなクレームには、マスコミ(出版社)は断固して拒否し、差別的な表現ではない、と明言し堂々と放映(出版)すべきだ。さもなくば……日々我々の言葉は貧困になっていってしまうことだろうさ。



テロ被害装った詐欺などの容疑で26人を逮捕 米司法当局
すごい勢いでテロ被害者遺族の神経を逆なでしてますなァ。遺族の人に罵声を浴びされても文句言えないような。

といえば?と発展する検索エンジンだってさ
既存の絞り込み検索とはまた違った切り口、観点が面白い。googleとは別の意味で役立ちそうな予感。