2003/06/16 (Mon)
●クエンティー・タランティーノ
世界最高にして最低の監督、脚本家だと思うね。彼の作品は一貫して「心底くだらない」わけだが、この「くだらなさ」が非常に面白い。しかし、この面白さを理解できない人には「つまらない」駄作としか評価されない。たぶん映画界の中で賛否両論の差が激しいのは彼の作品だろう。きっと。
んで「From Dusk Till Dawn」を観た。
ああ。あああ。やっぱり心底「くだらなかった」
特に後半のどんでん返し。あまりに突飛すぎて大爆笑。何の脈絡も説明もなあにもなし。突然訪れる物語の破綻。
この破綻後はずっと爆笑してたよ。
やっぱタランティーノは最高にて最低だな。ああ、畜生、好きだ。畜生。大好きだよ。もう。
●ゴーストは未だ消えないのであった
エクソシスト呼ぶしかないな。コレは……。
もう慣れるよ。慣れちゃえば気にならないさ。ああ、ならないさ。
……金貯めていい液晶ディスプレイを買おう。チクショー。