2003/08/11 (Mon)
●キチガイ妄想駄文
パソコンの、モニターの左下部あたりに置いた塩ビ製の布袋様が突然しゃべり出した。
「盆とはいえ昼間からごろごろしてるとは何事ですか?」
「別に仕事もないしいいじゃないですか」
ボクは驚きもせず言う。もうこんなことは一度や二度ではなく、ここ数日毎日のように布袋様はボクに説教をするのだ。
「まだ若いというのに、このままでは老後が心配ですよ」
「ウルサイウルサイ。食玩の癖に生意気なことを言うな」
サンカイドウ製の布袋様は偉そうに続ける。
「早く家庭を持って、家を建てて家族のために献身的に働きなさい」
「悪いけどボクは家庭を持つ気はないんだ。一人気ままに生きていくよ」
「老後はどうするのです?最期は市営住宅で孤独死ですか?」
「ウルサイウルサイ!」
頭に来たので布袋様を叩いた。
「もっと自身を大切にしなさい。最近の若者は…………」
ボクはライターを手にする。火をつける。
「どうしました?」
布袋様は雰囲気の変化に気づいたらしいが、もう遅い。
「止めなさい!」
布袋様は火に包まれる。科学的な、いかにも体に悪そうな臭いを発しながら。
そして布袋様は喋るのを止めた。
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某月某日
某県某市の若者が父親殺害の罪で逮捕された。毎日の説教に嫌気が差しての犯行。父親が寝ている間に灯油をかけ火を放った。これにより家屋は全焼。
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やっぱ即興で書く文章はダメだな。
●関西行きたいなァ
そんな金は無いんだけども。仕事探すにも難しいしなあ。あと地元から離れるのも、これはこれで色々あって面倒くさいのが実情。
親父「まだ若いんだから、色々やってみれ!」
解ってるんだけどね。重い腰がなかなか上がらない。そしてそして気づくと無職30代。人生崖っぷちな予感がプンプンする今日この頃。
とりあえずXMLの勉強せんと。
C++は……PCで半ば腐りつつあり。仕事で毎日使うような環境じゃないと身に付かない感じがする……。趣味のプログラムが出来る人が羨ましい。