2003/09/10 (Wed)
●三男からANIMATRIXのDVDを借りて……
鑑賞。
日本のクリエーターが作った作品は分かり易かったのと、どことなく実験的な作りで結構良かったと思う。
で、各エピソードの感想。
・ファイナル・フライト・オブ・オシリス
前編3D。前半のお色気満載殺陣が素敵。話自体は特になんの捻りもなく。MATRIX1とリローテッドを繋ぐ話らしいから、リローテッドを見たときに「おっ?」と思えるのだろーか?
・セカンド・ルネッサンス1,2
MATRIXの世界が構築されるまでの歴史なんだけど――人類側の頭の悪さが凄すぎる。特にZERO-ONE(※ロボ国家)を沈黙させるべく執った作戦は、人類の生存も危うくなる策なはずなのだが、いったいZERO-ONEを止めたあとにどのような措置をする気だったのだろうか……。またロボの原料たる金属を、ロボ国家はどのように準備したのだろうか。
映像はともかく脚本が穴だらけでショボン。
・キッズ・ストーリー
絵のタッチが独特で面白い。以上。
・プログラム
外人の好みそうなニッポン!って雰囲気満載。以上。
・ワールド・レコード
スピード感があっていいね。若干救われない話も嫌いではない。
・ビヨンド
MATRIX世界の日本が舞台。主人公が日本人らしくないが個人的に一番のお気に入り話。しかしMATRIXの世界にもバグが存在するのだねェ。
・ディテクティブ・ストーリー
雰囲気重視なのだろか。ハイテクとローテクの入り交じる様が素敵。タイプライター式のキーボードは激しく使いづらそうだが、格好良すぎだわ。
・マトリキュレーテッド
メカの内面へとハック(?)シーンが正直ヨクワカラン。一体何をしたかったのか、というか、何を表現したかったのか、凡人たるよぐたんさんには理解出来なかった模様。(メカを人間側に取り込もうとしてるのはワカルンダケドネー)
とりあえずアレだ。アレクサンダー戦記のキャラクターデザインの人が、監督・脚本を手がけてるのが珍しいっつうことで一つ。
●店番ミセバン店番
今日は実家の手伝い。さすがに”ひとりでおみせばん”も二回目なので、割と勝手が分かってきた。おばさんとの世間話もオールオッケー。ご老体とはもともと自分がおじいちゃんっ子だったせいか、若い世代の人よりむしろ話しやすかったり。
……サービス業はイヤだとごねている割に、割とサービス業に向いているんじゃろか?
ウ〜ム?