ついこの間まで商用ソフトとして販売されていたこのソフト、開発元がMSに買収され、MSのサイトでFREEで配布されているということなので導入してみることにした。
で、2ch等では大既出な問題が発生。その対処法をメモってみる。
1)日本語Windowsでは動作しない。エラーダイアログが出て起動すらしない。
解決法
Microsoftが配布しているMicrosoft AppLocale Utilityを導入する。
もしくはバイナリでアドレス0036170Eの75をEBに書き替える。
バイナリを弄る場合、元のe3.exeファイルをバックアップしておくこと。また、当然のことながら改変は自己責任で。
2)日本語にローカライズされない。
解決法
なぜかこのFREE版、仏語や中国語等はきちんと設定にあるのに、日本語ローカライズ用のファイルが入っていない！（そもそも日本語環境だと動かないわけだが……）
これは日本の元代理店のP&A社が配布しているE3用アップデータファイルをダウンロードし、解凍した中にあるlocalizeJ.txtをE3のフォルダにコピーすれば解決する。
が、(1)で上げたMS製ソフトを使用しての起動の場合は、日本語化されることはなかった。無理やり日本語表示にする場合はバイナリを弄るほかないようだ。
私の環境（バイナリ改変）だときちんと日本語化されているようだ。ただし若干ながら英語表記のママのところもある。この辺りは妥協で……。
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日本語環境では導入するのが結構面倒ではあるが、機能面を考えるとなかなかいいソフトではなかろうか。
バイナリエディタ導入しないといけなかったり、そもそもバイナリって何？って人には厳しいのが難点だけども。