2004/04/20 (火)

今日の天声人語は酷いなあ…

04月20日付。義務(責任)を放棄しつつも権利を主張する最低最悪のコラム。そもそも事の発端が、彼ら被害者が三人国の退避勧告を無視し、その結果拉致監禁されたことだということだろ。政府関係者や多くの人間はその点について非難しているというのに。このコラムの筆者はアホなんだろうか。

「5人にも、それぞれの「責任」はあった。しかし、銃を突きつけられ、命を脅かされたことが「結果に責めを負うこと」だったのではないか。それぞれが落ち着いて語れる時を待ちたい。」

酷い結論だなあ。ガッカリした。

勝谷誠彦の××な日々。の痛快な反論が素敵だよ。

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ところで朝日の極左系団体を「市民団体」、極左系の人物を「識者」として扱うのはいい加減止めた方がいいと思う。
もう言葉のマジックの効果は薄いのだから。