2004/09/27 (月)

↓の続き

ああ。

あああ。

主人公の友人の慎二は気持ちいいヤツだなあ。
こんな友人を持ってる主人公はすげー恵まれてる気がする。

ところでファンディスクに慎二友情EDはアリマスカ?
あってもいいんじゃねーの。

ホモEDはカンベンだが。

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学生時代の主人公も普通にイイヤツだよな。
事故なしの展開のままで、ファミレス編がやってみたかったわ。
底抜けに明るくてドタバタな話になったに違いない。
ま、ここまで行くとまったく別のゲームになっちゃうけど。

アレゲー強化月間

友人のFIS氏から借りた君が望む永遠ファンディスクに着手であります。

君が望む第一章
まだ序盤なのでナントモいえないが、本編にはない明るい雰囲気とバカっぽさはいい感じだな。主人公の声は賛否ありそうだけど個人的にはアリ。基本的に主人公に自分を投影しない人なので、演技が酷くないなら常に主人公声はONにしてるし。慎二とのバカな掛け合いはナカナカいいんじゃないか?

各キャラの物語や展開については後ほど。マナマナが超楽しみじゃわい。

アナザーエピソード
未見。

ラジオ系
聴いてない。あまり中の人(声優さん)には興味ないんだよなあ。アニメとかも気にしてないし。
たまに声優さんの顔とか気にする人がいるけどさ、アレってアイドル系以外はどーだっていいんじゃねーの?声とキャラクターと物語がマッチしてればそれで十分だと思うんだけどな。
ま、ドーデモイイカ。

マリーのおかたづけ2
これがファンディスクの本編?
かつて一世を風靡したパズルゲーム「倉庫番」を複雑にした感じのゲーム。なかなか中毒性が高くていい感じ。
ただ全部で30ステージってのが残念な点か。

ユーザーで面をエディット&配信できるのは面白い。
どれだけのステージが配信されてるのか知らんけど。

終わったー

Routes。

Roots編は一気に世界の存続を賭けた話になる上に、取ってつけたような神道や仏教話、エージェントという立場を一気に捨てて人外パワーの主人公&ワケワカメな生い立ち、800年前の過去話が関わってきて、っていうか、ワケワカメ。篁の陰謀も後半で説明されるものの、回りくどいわ、説明できない部分は未知の〜とかで説明つけるわ(※説明になってないわ!)。
物語のテンションや流れは悪くなかったし過去話はなかなか熱かったのだが、全体を通しての物語はやっぱりドーニモいまいちだったな。

<以下ネタバレ>

結局のところ主人公は世界を救って(再生して?)自分の世界へと戻ってきて終わるんだけど、Routes編のモテモテ展開のままになるわけ?結局ヒロインっぽい皐月は物語に関わってこず投げっぱなしのままで?

あと最後に「親父」が登場するんだが、スサノオノミコトと称される黒衣の男=親父で、どうやら最後の説明によると主人公は過去編の「里」=「根の国」で生まれ、放逐され、篁の陰謀により滅び、主人公の願いにより故郷を蘇らせたわけだが……。最後の最後に強引なこじつけかヨ!と驚きを禁じえせんわ。母親は誰なんだ、母親は。

それとも「親父」=「大八郎」で、大八郎の審判の後、里は根の国と合体……現世と時の進みが違う根の国で宗一は生まれ、審判者である彼は掟(?)により現世へと放逐……という展開なのか?
話の流れを読む限り大八郎が主人公の親父である、という可能性はなさそうなんだが、あまりに説明不足過ぎてなんともいえないところが……。ムゥ。

『根の国が姿を消すその一瞬、俺は、巨大な天の濡矛と、その下に控える黒衣の男、そして、俺に向けて軽く手を振る長身の男の影を、確かに見たような気がした。』

あと下線部の男ってダレダ。大八郎っぽい気がするが、なんで取ってつけたように登場するのか。ワケワカメ。

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どう好意的に解釈しても凡作だわ。コレ。
音楽とかは結構よかったんだけど、物語があまりに強引過ぎる。
残念賞。